命の大切さを教えてくれる日本最北の動物園「旭山動物園」
こんにちは!出荷部の鮎です。
2023年も一か月が過ぎましたが、寒くて家に引きこもりがちな日々が続いております。今年はあまりお出かけができていないので、本日のブログでは、昨年の一番楽しかった旅行を振り返りたいと思います。
昨年の秋、お休みを頂いて、人生初の北海道旅行へ行ってきました!
小樽、函館、旭川、登別と、行ってみたかった土地をたくさん巡って、大満足の旅となりました。
北海道旅行で、私が一番感激した場所は、旭川市の「旭山動物園」です。
私は動物が大好きなので、この日本最北の動物園には、いつか行きたい!とずーっと憧れていました!
旭山動物園といえば、動物の姿かたちを見せる「形態展示」ではなく、動物たちの、野生での本来の姿や本来の動き方を引き出すための「行動展示」で有名。開園時間内だけは本当に時間が足りないくらい、見どころがいっぱいで、大人も子どもも、本気で楽しめる動物園です!
水面に激しくダイブするホッキョクグマの子どもや、水槽の中をロケットのような鋭い動きで泳ぐペンギンの群れ。エネルギッシュに動き回る動物たちの姿は、本当にかわいくてかっこよくて、ずっとずっと見ていたくなりました。
中でも、私が一番夢中になった動物は、カバです!
カバといえば、他の動物園では、陸地をのそのそ歩いたり、ぼーっとお昼寝をしているまったりした姿しか見たことがなかったのですが、旭山動物園のカバは、とにかく元気いっぱい!深さ3メートルの水槽の中を、大きな体を回転させながらぐるぐると激しく泳ぎ回る姿は、迫力があって、まるでシンクロナイズドスイミングの選手のようでした!私は夢中になりすぎて、30分くらいずーーっとカバの水槽に張り付いて観察をしていたのですが、途中でう●ちが飛んできそうになったので、慌てて退散しました。
(旭山動物園のスタッフさん達はとても親切なので、危険を察知すると「う●ちが飛ぶので水槽から離れてください!!」と教えてくれます)
旭山動物園には、あちらこちらの通路に、スタッフさん達の手書きのメッセージがあり、北海道内の野生動物の生息数、ホッキョクグマの食事についてなどなど、動物好きがついつい読み込んでしまう面白い情報でいっぱいでした。
動物たちへの愛情で溢れる優しいことばからは、旭山動物園の「伝えるのは、命」という強い理念をひしひしと感じました。「命の大切さ」を学び、そして、伝えることは、とても難しいことだと思いますが、この動物園を訪れた、一人でも多くの人たちが、旭山動物園の理念に共感し、動物に優しく、自然に優しく接することができるような未来になったらいいなと思いました。
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暖かくなったら、今年もまた、旅行に行こうと思います!
そのためにも、また明日からも仕事がんばります!!